平成１９年４月１７・１８日の２日間、大阪府国際交流財団OFIXを通して、関西ニュージーランドセンターから依頼がありニュージーランドの先生４名の学校訪問を受け入れました。この訪問は、河内長野市立教育メディアセンターが受け入れ窓口となり、市内の小学校３校と中学校１校へ案内しました。１７日は、南花台東小学校を見学していただきました。３年生がニュージーランドの国旗を片手に一行をお迎えしました。その後、５年生の教室で交流授業があり、ニュージーランドの先生方のすばらしい日本語での、自己紹介とニュージーランドの説明がありました。

午後には、テレビ会議による交流授業がありました。この授業に参加したのは、南花台東小学校６年生と石仏小学校６年生、美加の台小学校５・６年生の三校です。授業では４人の先生方からニュージーランドについていろんな事を教えていただきました。

４月１８日(水)午前１１時前に、ニュージーランドの先生一行は河内長野市立天野小学校に到着しました。校長先生の歓迎を受けた後、６年生の英会話の授業にゲストティチャーとして参加していただきました。児童達は懸命に英語でのコミュニケーションに努力していました。

その後、美加の台小学校へ移動し、メディアセンターで昼食をとっていただき、美加の台小学校の委員会活動を見学されました。代表委員会や飼育委員会、図書委員会を見学していただきました。子ども達の活動紹介を興味深そうに見学されました。

午後２時からは、美加の台中学校に訪問していだき、校長先生からの歓迎を受けた後、英語の授業に参加していただきました。授業では生徒達の質問に、丁寧に答えていただき、中学生にとって日頃の英語学習の努力を発揮する良い機会となりました。